水虫と一口に言っても、足にできる足水虫、爪にできる爪水虫、股にできるインキンタムシ(股白癬)、頭にできるシラクモ(頭白癬)、体にできるゼニタムシ(体白癬)、手にできる手白癬などがあります。
どれも同じ白癬菌というカビの一種によって発症する水虫ですが、発生する場所により違った名前で呼ばれています。
白癬菌に触れやすく、靴を履くことで蒸れて菌が増殖して水虫を発症しやすい足以外にできる水虫は、足の水虫の菌が広がって発症することが多いようです。
それ以外に犬や猫から白癬菌が感染して頭白癬や体白癬などグリナの水虫になってしまうこともあるようです。
また、足にできる水虫のタイプにも4つの種類があります。足の指の間にできて、はじめは赤くなり次第に白くふやけて皮がめくれてジクジクするタイプの水虫を趾間型といい、むずむずとしたかゆみを伴うことが多いのが特徴です。
足の裏に水泡ができて強いかゆみを伴う水虫を小水疱型といい、2~3㎜程度の水泡ができるのが特徴です。
その他、かゆみなどの自覚症状などはないものの、足の裏や踵の部分の角質が厚くなり皮がざらざらになって剥けてしまう水虫を角質増殖型といいます。
このようにいろいろな場所にできて、いろいろな症状が出る水虫ですが、中には偽の水虫(水虫と同じような症状の出る皮膚炎)などもあるので、もしかして水虫かもと思ったら一度受診してみましょう。